初詣合格祈願SQL講座

SQL講座 データを削除する

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初詣合格祈願SQL講座 データを削除する(DELETE)

DELETEは、表のデータ(行)を削除するときに使用します。DELETE文の記述形式は次のとおりです。

記述形式 DELETE
FROM表名(テーブル名) ← 削除対象の表
WHERE 抽出条件 ← どのような条件の行を削除するか
次の例題でDELETE文の動作を確認します。

<例題>
「顧客表」の顧客CD'101'の行を削除する。

商品表(主キー:商品コード)
商品CD商品名単価
10鉛筆30
20消しゴム50
30シャープペン250
40ボールペン150
50色鉛筆700
60ノート100

売上表
売上No日付顧客CD
12001/05/27105
22001/05/27101
32001/05/27103
42001/06/27102
52001/06/27104

売上明細(主キー:売上No,連番)
売上No連番商品CD消費税数量値引き
11100.03100
12300.0370
53600.03250
21200.03150
22400.0330
31300.0380
32400.03300
41300.0380
52400.03300

顧客表(主キー:顧客CD)
顧客CD顧客名
101二島商店
102姫路商事
103大阪物産
104神戸商店
105福岡商事

DELETE
FROM 顧客表
WHERE 顧客CD='101'

実行結果
顧客CD顧客名
102姫路商事
103大阪物産
104神戸商店
105福岡商事

顧客CDが'101'の行が削除されている



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